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テクニックを教える本当の意味

こんにちは、月二回の更新と書いておきながら10回くらい書いてるので四ヶ月くらい休んだほうが良いのかなという状態の黒田 @crypingraphy です。

勘の良い方や、黒田がキライで仕方ないといった方は、疑問に感じることもあるかと思うんですが、ヒーコが無料で様々なテクニックや思想を提供する傍ら、どうしてセミナーで決して安くはない金額をとっているのか。

矛盾しているんじゃない?もしくはただの変態なのかな?そのように考えている方は決して少なくなくなくなくないと思います。

これにはそれなりの意味というか、黒田なりの信条みたいなものがあるので一度書いておこうかなと思います。

ヒーコのビジョンは、情報の伝播やフォトグラファーのリテラシー向上もそうですが、そこからつながるフォトグラファーの地位向上、さらにヒーコ読者層、つまりウェブリテラシーがそれなりにあるデジタル世代における現代型のフォトグラファーの意識と地位向上というのが大枠です。

そして、フォトグラファーは、クリエイターであるとも考えています。

その一方で、これまでのセミナーでは5,000円から12,500円と決して安くはない金額をとっています。おそらくもっと高い講座ができることもあるでしょう。

いままでそういうご意見を直接聞いたわけじゃないんですけど、想像しうる反応として、中には情報の伝播が目的なら無料でやればいいじゃん?と思う人もいるのかな〜と。そうでなくても、会場費や講師への支払いや、営業利益などもあるからその金額なのかな、と大半の人が思っているのかなと思います。

そういう側面ももちろんあるんですけど、一番の目的はちょっと違います。

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