
神は細部に宿るPSDデータ - レタッチデータ定期便
こんにちは。めずらしく記憶にある限り一年以上ぶりに、病人の世界に突入しました。風邪界を困惑させております。黒田です。
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今回は、具体的な設定データでもあるのですが、流行とは逆行するように、ボタン一つでおしゃれに〜というものではありません。細かい肌のレタッチや色味の調整などをPSで行うにあたって、一体どの程度変更しているのかという指標にしてもらえると良いかなと思います。
ビフォーアフターを見ても分かる通り、あまり大きな変更があるわけではなくてですね、殆どはLRで済ませているというのもあるんですけど、PSでやるべきことというのはそこまで多くない一枚です。
構成レイヤーは3つ
・肌のレタッチ
・輝度のトーンカーブ
・色のトーンカーブ
これらそれぞれを変更するのが大切というのは数年前にヒーコで書きました。
カラーについては、赤をより強調して、コントラストにモード感をもたせられるような微調整をしています。これがあるかないかは、個人的にクリアや透明感と言ったキーワードを目指すのに不可欠な部分がありますね。
ノイズや粒状感、アナログ感をもたせたい場合はこの限りではないです。
LRとPSの使い分けについては話し始めると大きくなるので今回はおいておきますが。ではこちら。
ビフォーアフター
Before
After
こうして並べてみるとあんまりわからないかも。逆に言えば、こういうわかるかわからないかのところにある程度の挟持をもって取り組めるかどうかというのは、一つのポイントかもですね。マニアックですみません。
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