Lightroomプリセット - ボタンひとつであきりんブルーが完成 - レタッチデータ定期便
こんばんは、ナチュラルボーンオールドボディ、生まれながらの老体が唯一のパーソナリティになって参りました、カメラ女子でないことをのぞけば完全にカメラ女子である黒田明臣です。
はじめに
さいきん試験的にはじめたマガジン購読者向けのプリセットデータ定期便サービス。早くも四回目?です。毎月何かしらのデータがマガジン購読していると届くというものですが、これだけでもけっこう身体を切り刻んでる感じなので、いつまでやろうか悩み中だったんですけど、この取り組みをしてから購読者数も増えているので、継続していくつもりです。是非!
今回は、よく聞かれるカラーについてのプリセット。勝手に命名しましたがあきりんブルーの作り方。です。いくつかのシチュエーションがあるのですが、白背景でのブルー。来月は自然光版を配布する予定です。
これまでのデータ
レタッチしたPSDデータだったり、Lightroomのプリセットだったり、色々ですが今回はプリセットデータになります。
今号のデータ
特に今回はこれまでの内容と比べても公開するのをためらう内容でした。というのも仕事で使っている内容で、自分らしいカラーがまんま表現できるセットだからです。
これも何度か言ってるんですけど、あまり意識はしていないものの、写真を語る際に透明感と言われることが多いです。仕事柄白バックで写真撮影することが多くその際に自分の透明感をだせないかと試行錯誤した時期がありました。
今回は、そのときに自分の中で納得感を得られた透明感を表現するためのプリセットデータになります。
あきりんブルー
勝手にあきりんブルーとか言ってますが、例えばこういう色合いのこと。
自分が仕事で使っているプロフィール写真もそうですね。
他にも、仕事で撮影をする際に利用したりしています。(参考写真は後述。)
白背景用のプリセット
今回のプリセットは、ライティング環境で白バックを想定しています。これはペーパーでも白ホリでも良いのですが、そのような環境で撮影した際に、淡いブルー、じゃない、あきりんブルーを表現する為のものです。
つまり、ホワイトバランスがストロボの5500近くのものでなければブルーにはなりませんのでご注意ください。
ただし、ブルーじゃなくても良ければ露出調整という意味ではけっこうどの写真にあてても絵になるプリセットだと思います。個人的に全然関係ない写真で使うこともあります。それくらい使える。
例えばこれとか。Lightroomでプリセットあてだけのカット。
参考例
ということで、Before / After をご紹介します。
撮って出し
ただ白でグラデーションを作成しただけの背景。
プリセット後
それがプリセットをあてると。
こうなります。
ボタン一つでこれなので、楽ちん。ポイントは、白バックにしても明るさのムラがありすぎると難しいので、グラデーションをキレイにライティングするということでしょうか。また、フラットな白背景よりも多少グラデーションをライトで作ってあげると良いです。このときは頭の後ろがすこし明るくなるように光の芯をつくっています。(白だとわかりづらいけど。)
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ここから先は、配布データとこのプリセットを使用した仕事の写真なので、購読者限定とさせてください。単品購入も可能ですが、圧倒的にマガジン購読がお得です。
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