突然ですが、理想のフォトグラファー像について。

こう言うと理解してもらえるかちょっと不安な面もありますけど、黒田はあまり写真をビジネスだったり生活の糧として捉えていません。

写真を撮ることで有名になって、プレイヤーとして稼いでいくぞ〜！という渇望はそう大きくないんですね。もちろんそのように認められて写真の仕事がたくさんできたら嬉しいけど、そこを本気で目指すなら色々捨ててその為にできることがあるのはわかっているというか。あれこれ色々手を出していて自分の中でももっとストイックになれる部分はあると思いつつもしていないので、これはやっぱりそこへ向かうのにエネルギーを割く意志がないのだなと客観的に自分を見て思ってしまう。だからブックとか後回しになっちゃってるんですけど。

ただ、自分がどうありたいかという理想像はあります。