直感を無駄にしない、ひと手間で印象が変わるテクニック
こんにちは、赤ちゃんです。
直感で、撮った瞬間やぱっと見たときに「あ、この写真良いかも」と思っても、パソコンであとから開いてみると「あれ、思ったより良くないかも」というときはありませんか
自分は昔そういうことがすごくあって。悔しい思いや悲しい思いをしたことも少なくありません。そういう写真って、編集しながらも深みにハマってしまって中々納得いくものにならないんですよね。写真の不思議。
あのときの感動はどこへいったのだろう?と思います。
今回のデータ定期便は、さいきんあったそんなケースを元にしながら二つの写真を元に知っているとちょっと便利かもしれないかんたんTIPSをご紹介します。データというよりはノウハウに近いですが、サンプルで実際に使用したトーンカーブも用意しているのでダウンロードしてみてくださいください。
データ定期便とは
本マガジンをご購読いただいている方に向けて、月に一回お送りするデータやハウツーなどです。配布用にわざわざデータをつくるというよりは、日頃の現像やレタッチ、ポストプロダクションにおけるアレコレを共有しているようなイメージです。伝えよう教えようと思ってまとめた内容とかではなく、思考や悩みの軌跡を一緒にたどっていただくような感覚で、ご利用ください。テストなので細かい説明はありませんが、気になるところがあれば直接お問い合わせください。
その結果、商店で販売するようなプリセットが生まれたりしています。
ということで、今回サルベージしたいのは、先日撮影したこちらの写真。
こちら。これ、いくら文章で書いても撮影時の感動とPC確認時の落胆は撮影者である自分でしかわからないとはおもうのですが。
撮影時には切り取りがうまくいったなあと思いつつも、Lightroomでみてみると、ピントの甘さや臨場感がフラットになってしまっている感じで、撮影時の感動は既に失われてました。手前の前ボケも気になるしという状態。
そこで結果レタッチしたカットがこちら。
こうすることでようやく救済できました。
ポイントはいくつかあります。
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