クイーンズ・ギャンビット
この数年、本当に駆け抜けてきて映画や海外のシリーズも控えてきていたのですが、さいきんは少し週末に余裕があったこともあり、海外ドラマを少しずつ観たりしています。
その中でココロ揺さぶられる作品に出会ったのですが、それがクイーンズ・ギャンビット。
舞台は冷戦中の1950年代。当時男性競技であり、ロシアが覇権を握っていたったチェスという競技で、身寄りのない孤児であったアメリカ人である少女が天才的才能を開花させながら、アメリカから飛び立ち世界を相手に成り上がっていく物語。
これだけ聞くと、アメリカ人が好きそうなよくあるサクセスストーリーなので、あらすじだけを聞いても観る気は全くなかったのですが二つきっかけがあって観ることにしました。
・全世界的に記録的な大ヒットとなっている。
・信頼できる方がおすすめしていた。
そして実際観てみると浅はかな予想は良い意味で裏切られ、本当に心から神と言えるシリーズでした。
自分は、Hungry and Nobleというのをこの数年テーマに掲げていて、このマガジンでも何度か取り上げてましたが、まさにこれを体現したような話だったのです。しかも女性が主人公で。
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